ハイアーセルフとは第8チャクラ、頭上10センチに位置します。
高次の自己とも呼ばれ、自分が理想とする自分自身でもあります。
なので、天使や女神よりも具体的なアドバイスを得ることができます。
未来について知りたい時、現状を変えたい時など、
具体的なアドバイスを得ることができます。
トランスパーソナル心理学では
このハイアーセルフを自己確立した状態で、
尚且つ宇宙と一体となった状態と位置づけしています。
具体的には
人の成長段階は3段階に分けることができます
最初がプレパーソナル
個がなく、群れている状態。
幼稚園児などが、みんな一緒がいいと、
いつも誰かと一緒にいる状態を想像していただけるとわかりやすいと思います。
次がパーソナル
自我に目覚め、自分の考えや価値観を持ち始め、
孤独を受け入れられる状態です。
このパーソナルの状態の時に
ローアーセルフ(低次の自己)を受け入れる必要があります。
ローアーセルフとは自分の中の受け入れがたい自分。
嫉妬や妬み、怒りなどのネガティブな自分です。
セッションをしていると、怒ったことがないとか、
嫉妬を感じたことがないとか、いい人であろうとする方や、
嫉妬や怒りを自分のものとせずに、人のせいにしている方がいます。
成長段階で言えば、ここで自分のローアセルフを受け入れることで、
自己確立ができ、パーソナルの状態になれるわけですから、
なんとも、もったいないことです。
そして、成長の最終段階がハイアーセルフの状態となります。
これは自我を超えた状態。宇宙と繋がった状態となります。
無条件の愛を体感する状態でもあります。
ハイアーセルフと繋がることで、自己の成長の手助けとなります。
*この文章は森めぐみの体験に基づいて書いています。